思春期の子ども その3 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、前回の記事の続きです。

 

さらに職業の問題もあります。

 

この問題においても、思春期は、非常に示唆に富んでいると言えます。

 

なぜなら、思春期は、ライフスタイルにおいて形成された態度を明らかにするからです。

 

一方には、非常に自立するようになり、素晴らしい仕事をする若者がいます。

 

彼(女)らは、成長の正しい途上にいることがわかります。

 

しかし、他方には、この時期に成長が止まってしまう若者もいます。

 

彼(女)らは、自分で適当な仕事を選ぶことなく、仕事や学校を変えてしまいます。

 

あるいは、怠惰によって働きたいとはまったく思わなくなります。

 

これらの兆候は、いずれも思春期に形成されたわけではなく、今までに形成されていたものが、この時期にはっきりと表面に表れてきたに過ぎません。

 

つまり、以前に準備されていたのです。

 

思春期になると、子どもは、見張られ守られ制限されていた時期よりも、自由に自主的に自分自身を表現できる機会が与えられます。

 

それゆえ、ある子どものことを本当に知れば、その子が思春期になった時に、どのように振る舞うようになるかを予言することができるのです。

 

また、思春期には家を出たい、と子どもが願うことがしばしばあります。

 

これは、子どもが家の状況にまったく満足したことがなく、今や家族との絆を破る初めての機会に憧れている、ということによるのかもしれません。

 

もはや

 

この続きは次回に書きます。

 

【参考文献】

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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