ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、前回の記事の続きです。
前回の記事では、自分自身の幻想の世界に生きることによって優越性を追求する子どものことを書きました。
このようなタイプの子どもたちを話す気にさせる方法を見つけるのに成功する時、彼(女)らが常に白日夢や空想にふけっていることがわかります。
そのような白日夢や空想の中では、子どもたちは偉大であったり、すぐれていたりするように自分自身の目には映ります。
しかし、現実そのものは、このような子どもたちの白日夢からはかけ離れた遠いものです。
白日夢や空想の中では、彼(女)らは他のすべての人々を征服する英雄です。
あるいは、苦しんでいる人たちを助ける救済者です。
このような救済者を演じる傾向は、しばしば、子どもの白日夢だけではなく、その行動にも現れます。
誰かが危険に陥っているのを見ると、必ず助けに駆けつける子どもがいます。
白日夢の中で救済者の役を演じたことのある子どもは、現実においてもその役割を演じることができるようになるために、自分自身を訓練します。
そして、あまり勇気をくじかれているのではなければ、機会があれば、その役割を演じようとします。
この続きは次回に書きます。
【参考文献】
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
自分を変えたい、今の人生を変えたいと思う方は、
幸せになるための気づきの思考法テキスト
「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください。
→コチラ をクリックしてください。