ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、前回の記事の続きです。
前回の記事では、『STUDY HACKER』の記事を参考に、自信がない人が自分に自信がない状態をどうすれば改善できるのか、その対処法をご紹介しました。
記事では、次の6つの対処法を紹介しています。
1.理想を下げ、現状を肯定する
2.リフレーミングをする
3.自分の長所を書き出す
4.得意なことを究める
5.ポジティブなイメージトレーニングをする
6.ネガティブ・フィードバックから逃れる
この内の3番目までの対処法について、前回までに解説しました。
今日は、4番目以降の対処法について解説します。
4.得意なことを究める
心理学者の渋谷昌三氏は、絶対的な自信が持てるものをひとつでも究めることが大切だと述べています。
それは、仕事はもちろん、趣味でもかまいません。
以下にその例を挙げてみます。
◆絶対的な自信の例
- 顧客対応は苦手だけど、事務作業のスピードは誰にも負けない!
- 仕事はできないけど、ピアノの腕前には自信あり!
- 仕事は不調だけど、愛する家族に囲まれているから幸せ!
また、一つの分野に秀でている人は、その他の分野においても秀でているものです。
その源となるのは、大いなる好奇心。
何ごとにも旺盛な好奇心をもって臨めば、自然と自分のものになっていくものです。
そして、大いなる好奇心は、自分自身をいつまでも若々しく保ってくれることにも繋がります。
あるいは、好きなことを仕事にしたいのなら、そのことをとことん究めることが必要です。
ひとつのことを究めれば、それが自信となって、更なるステップへ進む後押しにもなってくれるでしょう。
この続きは、次回に書きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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