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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、いつの時代も、
社会から犯罪がなくなることはありません。
たとえば、振り込め詐欺にしても、
これだけ啓発活動が盛んに行われているにも関わらず、
その被害額は、年々増加傾向にあります。
非常に悲しいことです。
人の弱みや不幸に付け込んで犯罪を犯すことは、
人としての勇気を大変失った行動です。
しかし、厄介なことは、
彼らが、自分たちの行為をとても勇気のある行動だと信じ込んでいることです。
犯罪を犯す人間は、単なる見せかけの虚勢に過ぎない蛮勇を、
勇気のある行動だと勘違いしているのです。
彼らは、自分たちが抱いている『劣っている』という感覚を、
犯罪という無意味な行為で『穴埋め』して満足しているのです。
それゆえ、彼らに犯罪をやめさせるには、
自分たちの行為が人としての勇気を大変失った行為であり、
人として本来持つべき勇気は、
人を傷つけ欺くことではなく他人と協力することなのだ、
ということに気づかせる必要があるのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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