自分自身に勝つ | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、またまた五輪ネタで恐縮ですが、前回のリオ五輪で、競泳女子200メートル平泳ぎで、見事に金メダルを獲得した選手に、金藤理絵さんという選手がいらっしゃいます。

 

彼女は、もともと実力はあったのですが、国際試合では結果を残すことができませんでした。

 

それは、彼女の泳ぎ方に原因がありました。

 

彼女の泳ぎは、後半型

 

つまり、前半の泳ぎを押さえて、後半の追い上げに頼るというもの。

 

しかし、それでは、国内では勝てても、海外では通用しない。

 

結果が残せなかった彼女は、何度も水泳を諦めようとしました。

 

そんな彼女を支え続けたのが、加藤コーチ

 

コーチは、彼女の才能を見抜き、なんとか世界に通用する選手に育てようと努力します。

 

そのためには、彼女の考え方や泳ぎを変えなければならない。

 

前半から積極的に泳ぎ、後半もバテない、そんな精神的にも体力的にもタフな選手に育てなければならない。

 

そんな8年間の努力が見事に実ったのが、リオ五輪での金メダルでした。

 

試合後、コーチは次のように語っていました。

 

国際試合で、こんなに堂々としている彼女を見たのは初めて。

 

人が本当に変われるということに感動しました」と。

 

他者との競争に必死で勝とうとしている間は、私たちは変わることはできません。

 

ただ、勝ったか負けたかの結果に一喜一憂する日々が続くだけです。

 

自分を変えるためには、自分自身に勝つことが必要なのです。

 

過去の自分を克服してこそ、私たちは変わることができるのです。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。


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