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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、現在の日本においても、女性の社会進出に関して言えば、それを阻む大きな壁が未だに存在すると言えるでしょう。
家事や子育ては女性の役割。
そういう考え方が、未だに根強く残っています。
女性も男性も、多様な生き方を選択する自由があるにも関わらず、それを許さない社会的な風潮が今でも色濃く残っていると言わざるを得ません。
ただ、男女平等を訴える人たちの中には、女性と男性の性差は関係ないと主張する人たちがいますが、私はそれは違うのではないかと思っています。
男女の権利を平等に扱うためには、性差を考慮に入れる必要があると私は思います。
女性は赤ちゃんを産みます。
これは女性だけに与えられた機能であり、男性はどんなに頑張っても獲得できない機能です。
それゆえ、妊娠し出産し育児するという女性の権利をどのように優遇すれば、男性の権利と平等と言えるかを考慮に入れない限り、男女の権利が本当の意味で平等になることはないと私は思うのです。
そういう意味では、現在の育児休暇という考え方は、まだまだ焼け石に水のような政策ではないかと思っています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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