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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、先の話で恐縮ですが、日本では、毎年10月になると、ノーベル賞が話題になります。
しかし、それは、
「今年は、どんな功績をした人がノーベル賞に選ばれるのか」
ということではなく、
「今年は、日本人の受賞者がいるのかどうか」
ということだけです。
そして、日本人が選ばれると、連日連夜、授賞式の模様がメディアで報道されます。
ところが、日本人が選ばれないとなると、ノーベル賞の話題はその後一気になくなります。
こんなところにも、現代の日本人が、いかに自信を失い勇気を失っているかが現れています。
要するに、日本のことにしか関心がないのです。
世界のことに関心を向けることができないのです。
人間は、自信を失い勇気を失えば、内へ内へと向かってしまいます。
つまり、自らの関心を外に向けることができずに、自分のことしか考えられないのです。
自分のことしか考えられない親は、自分がパチンコへ行くためなら、小学2年生の子どもを平気で柱に鎖で縛り付けることもできます。
そんな虐待事件も以前にありました。
あるいは、政治家を見ていても、自分たちのことにしか関心がなく、この国の将来を本気で考えているような人は見当たりません。
この国の将来のことを考えると、いかに多くの人たちが自らに対する自信を取り戻し、失った勇気を取り戻せるか、がとても重要なことだと思っています。
何とかそのお手伝いができないものか、と日々考えています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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