子育てへの提言 その13 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、前回の記事の続きです。

 

では、どんな行動を取れば、子どもが家庭に貢献した、と言えるのでしょうか?

 

その答えは、至って簡単です。

 

子どもが何でも一人でできるようになることです

 

自分の足で歩けるようになる。

 

一人でご飯を食べられるようになる。

 

一人で服を着られるようになる。

 

一人でトイレに行けるようになる。

 

一人で歯を磨けるようになる。

 

朝、一人で起きられるようになる。

 

すべてが家庭への貢献に他なりません。

 

子どもが一人で何でもできるようになれば、それだけ子どもに手がかからなくなります。

 

親の子どもへの負担が減ることになれば、親は、それだけ他のことに時間を費やすことができます。

 

そうなれば、家庭にとってもメリットが大きい。

 

それゆえ、子どもが一人で何でもできるようになればそれが、家庭への貢献に結びつくことになるのです

 

たとえば、朝、子どもが一人で起きられるようになれば、親は、朝の忙しい時間に子どもを起こすという負担がなくなり、別なことに時間を費やすことができます。

 

それゆえ、一人で起きてきた子どもに対して、

 

おはよう。一人で起きてくれるととても助かる。ありがとう

 

と声を掛け、家庭への貢献に感謝すればいいのです。

 

親は、子どもが一人で何でもできるようになることや、親の言うことを聞くようになることを当たり前のことのように思っています。

 

しかし、それは決して当たり前のことではありません。

 

当たり前のことではないがゆえに、親にとってはそれを教えることがとても大きな負担になるのです。

 

そして、当たり前のことではないがゆえに、子どもに親の言うことを聞かせるのは、とても難しいのです。

 

だからこそ、それをしてくれれば、それこそ家庭への大きな貢献になるわけです。

 

子どもが成長し、自分の言動に責任を持つようになり、自主的に行動するようになってくれれば、その一つひとつの行動がすべて、家庭への貢献に成り得るのです。

 

この続きは、次回に書きたいと思います。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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