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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私たち人間は、目標追求性の生き物です。
簡単に言えば、私たちは誰しも、意識的であれ無意識的であれ、何がしかの理想を持って生きている、ということです。
そのために、理想と現実のギャップに苦しむことになります。
つまり、理想の自分に比べて現実の自分は劣っている、という劣等感を抱くことになるのです。
このとき、この劣等感と向き合えることができれば問題ないのですが、多くの人は、この劣等感と向き合うことから逃げようとします。
そうして、自分自身に対して、この劣等感を隠そうとして自己欺瞞を演じることになるのです。
人間とは常に、不完全な生き物です。
それゆえ、自分の不完全さを受け入れられない限り、自らの欺瞞に苦しめられることになります。
そして、自分の不完全さを受け入れることができたとき、私たちは、自らの劣等感と向き合うことができるようになるのです。
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