人が他者に責任を着せるとき | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、私は、若いころ、仕事で上司から、たとえば曖昧な指示を出されたとしても、それを聞き直したり、確かめたりしませんでした。

 

そうして、自分なりに考えてやりながら、仕事がうまく行かなかったときには、

 

もっときちんとした指示をしてくれさえすれば、もっとうまくできるのに。これじゃあ、何をしていいのかわからない

 

などとよく愚痴をこぼしていました。

 

こうして私は、自分の能力を使わずにすべてを上司の指示が悪いことにしようとしていたわけです

 

なぜなら、上司の指示をきちんと確認し、それでも仕事がうまく行かなければ、すべては自分に能力がないということになるからです。

 

そのために、上司の指示を曖昧なままにして、自分の能力を使わないようにしていたわけです。

 

いずれにしても、人は、自分の能力を使おうとしないときにはすべてを他者や周囲の責任にするような行動を取っています

 

そして、それは、常に、

 

〇〇がこうしてくれさえすれば…

 

もっと△△さえあれば…

 

という自己欺瞞の態度を生み出しているのです

 

それゆえ、このような不平や不満を言っている間は、決して幸せにはなれないのです

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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