人が他人をバカにするとき | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、みなさんは、日ごろから、

 

ありがとう

 

と感謝の気持ちを表現しているでしょうか。

 

たとえば、子どもがお手伝いをしてくれたとき、

 

どのように声を掛けているでしょう。

 

こんなときには、

 

えらいね、よくできたね

 

と褒めるよりも、

 

ありがとう、助かった

 

と勇気づけるほうが、

 

子どもの自信と貢献感を育てることに繋がります。

 

また、他人に関しては、どうでしょうか。

 

最近は、どちらか言うと、

 

これぐらいやってもらって当たり前」とか、

 

そんなこともできないのか」とか、

 

そんなことをやってもらっても何の意味もない

 

などと、他人をバカにしている人のほうが多いようにも感じます。

 

基本的に、何かのことで、あるいはある特定の人をバカにする場合、

 

そこには、必ず劣等感が介在しています。

 

それは、

 

バカにしている相手のことを羨ましいと思っている場合もあれば、

 

自分の社会的な立場に劣等を感じている場合もあるでしょう。

 

もちろん、無意識でのことです。

 

そのために、その劣等感を無意識に補償するために、

 

ある特定の人物や他人をバカにして優越感に浸ろうとします。

 

しかし、そんな優越感は、一瞬に消え去ってしまうために、

 

他人をバカにする人は、常に誰かをバカにしている必要があります。

 

それは、非常に残念な時間の使い方をしていることになります。

 

誰かをバカにしている自分に気づいたときには、

 

そんな不適切な方法で一瞬の優越感を貪るよりも、

 

自らを高めるための努力をして自分の劣等感を克服するほうが、

 

その後の人生においても、

 

とても有意義な時間を過ごせると思うのです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。


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