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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、人は、進化の過程で言語を獲得したことにより、その思考を時間的な制限から解放することができるようになりました。
つまり、過去のことを想起し悔やんだり後悔したり、あるいは自分の未来に思いを馳せ「ああでもないこうでもない」と考えたりすることができるようになったのです。
しかし、それは、同時に、人から「今」を奪うという結果をもたらしました。
いつしか人間は、過去に捉われることによって苦しめられ、未来を考えることによって不安に苛まれ、「今」をないがしろにするようになったのです。
「今」をないがしろにするということは、自分の能力を使わないでいるということにもなります。
人は、過去を生きることはできませんし、もちろん、未来を生きることもできません。
人は、あくまでも、「今」を生きているのであり、「今」しか生きられないのです。
そして、「今」を生きるためには、意識を効果的に使い、「今、自分がしている」ことに気づくことが必要なのです。
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