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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、小さいころ、自分が思い描いていた未来の自分と、今の自分を比べてみれば、あまりの違いに愕然とさせられることがあります。
小さいころの私は、小説家か映画監督になりたいと思っていました。
しかし、蓋を開けてみれば、今や、そのどちらにもまったく絡んでいない。
何ともはや、と言いたいところですが、それもそのはずで、自分自身、小説家や映画監督になるための学びも努力もしてこなかったのですから、それは、仕方がないことなのでしょう。
ただ、アドラー心理学を学んでわかったことは、今の自分があるのは、
環境のせいでも、
運命のせいでも、
運が良いとか悪いとか、ということのせいでもなく、
すべては、自分が選んできた結果だということ。
今の自分は、今までの自分が選んできた歩みの結果に過ぎないのだということです。
ということは、これから自分がどのように歩んでいくかということも、自分で決めることができるということなのです。
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