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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私たちは、何かに躓いたとき、できない自分を責めます。
自分はダメだと追い詰めます。
しかし、できない自分を責めている間は、答えを見つけるはできないでしょう。
なぜなら、私たちは、前に進まない言い訳のために、できない自分を責めるからです。
できない自分を責めるのではなく、できない自分を許せたときに初めて、前に進む答えが見つかります。
なぜなら、自分のことばかりに向けられていた関心をものごとに向けることができるようになるからです。
何かに躓いて前に進めないときには、自分の考えていることに目を向けるのではなく、自分自身の行動をじっくり観察することです。
そうすれば、自分が実際には何もしていないことに気づくことができるでしょう。
そして、何もしていないことに気づいたら、具体的な行動を起こすように努力することです。
私たちはどうしても、後戻りすることを恐れます。
ものごとがうまく行かなくなったとき、自分が後戻りしてしまうのではないかと、そればかりを考えてしまいます。
しかし、後戻りすることを恐れることはありません。
人が後戻りしたり停滞したりしているとき、それは、また前に進むための英気を養うときなのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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