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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私たちは、同じ世界に生きていながら、同じ世界を生きてはいません。
人それぞれ、見ている世界も違えば、生きている世界も違うのです。
私たちは、自分の認識した世界の中でしか生きることはできません。
それゆえ、私が正しいと思うことを、必ずしも他人も正しいと思ってくれるとは限らないのです。
そこに、意見の齟齬が生じ、対立が生まれ、誤解が生じます。
そんなとき、私たちは、ついつい自分の意見を押し通そうと必死になります。
しかし、自分の意見を押し通せば押し通すほど、問題はこじれ、対立はますます激しくなっていきます。
このようなとき、私たちは、相手は自分とは違う人間なのだということを忘れてしまっています。
相手の人は、自分とは違う世界を生き、違う見方をし、違う考え方をしている、ということを完全に見失ってしまうのです。
それゆえ、お互いの溝を埋める術を見つけることができないのです
私たちに必要なことは、相手の人がどのような世界に生き、どのようなものの見方をし、どのような考え方をしているのか、そのことを知ることなのです。
つまり、コミュニケーションとは、相手を知ることから始まるのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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