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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私は昔から、人前で話をするのが大の苦手。
それが今では、ブログを書きながらこのような活動をしているのですから、少し不思議な思いがします。
何せ「緊張しい」なんです。
「失敗したらどうしょう」、
「うまく伝わらなかったらどうしょう」、
「しょうもないと思われたらどうしょう」、
「下手くそだと思われたらどうしょう」、
などなど、やる前からいろんなことを考えては不安になり、自らの緊張感を高めてしまうのです。
緊張すると、発汗恐怖症ですから、当然汗をかく。
それがまた緊張感を高め、笑われるのではないかとまた不安になる。
そして、何もしていない間から自分自身をどんどん追い込み、その状態が嫌で逃げ出すようになる。
そんなことを繰り返していました。
しかし、私たちが不安や緊張など負の感情を覚えるとき、そこには『良い意図』が隠されているものです。
例えば先の私の例で言えば、人前で話をすることに極度の緊張を感じるのは、
「相手にうまく伝えたい」、
「相手に納得してもらいたい」、
「相手に少しでも良いことを伝えたい」、
などなど、そこには相手の役に立ちたいという『良い意図』が隠されています。
それゆえ、その良い意図に焦点を当て、それを実現するにはどうすればいいかを考え、そのための準備と努力を積み重ねれば、たとえ緊張したとしてもそこから逃げることなく対処できるようになるのではないでしょうか。
自らの行動に緊張や不安など負の感情を覚えたときには、その中に隠された『良い意図』を見つけそれに焦点を当てれば、少しでも前に進める方法が見つかるものです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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