ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私たちは、日々の人間関係の中で、他者に影響を及ぼすために必死でさまざまな方法を試みています。
相手を威圧して支配しようとしたり、
大声で怒鳴ったり、
怒ってみたり。
かと思えば、なだめたりすかしたり、下手に出たり。
それでもなかなか他人は自分の思うようには動いてはくれません。
他人に影響を及ぼすのは、非常に難しいものです。
では、どうすれば他人に影響を及ぼすことができるのか?
それは、自分が、どのような相手から影響を受けるかを考えてみればいいでしょう。
それは恐らく、尊敬している人や憧れている人ではないでしょうか。
私たちは、尊敬している人の話なら素直に聞けるものです。
つまり、他人に影響を及ぼそうと思うのなら、相手に尊敬されるのが一番の近道ということなのです。
しかし、他人に尊敬されるというのも、なかなかそれで難しいことです。
他人に尊敬されるには、まずこちらから相手に対する尊敬の念を示す必要があります。
私たちは、尊敬されている相手に対してぞんざいな態度を取りにくいものです。
とは言え、すべての人に尊敬の念を示すというのも、それはそれで非常に難しいことです。
人間は、他者を尊敬するよりも見下していることの方が多いものです。
それゆえ、他者からも見下されていることが多いのです。
相互尊敬は人間関係の基本ですが、これを実現するには、日々の修行が必要なようです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
自分を変えたい、人生の迷路から抜け出したい、
そう思う方は、
『気づきの思考法テキスト』を読んでください。
→詳しくはコチラ