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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、日本のメディアは、たとえば、日本人が海外で活躍したときなどに、海外のメディアがそのことをどのように伝えているか、ということを非常に気にします。
あるいは、スポーツなどにおいて、海外で活躍する日本人選手のことを海外の選手はどのように思っているか、ということも大いに気にします。
そして、日本人選手のことを海外の選手にしつこく質問するという愚をおかします。
質問された相手が悪く言うはずがないということがわかっていてもです。
このように、私たち日本人は、「人が人のことをどう思うか」ということを極端なほど気にします。
それがゆえに、自分自身を見失っています。
そして、そのことは子育てにも影響し、「自分が親としてどのように見られているか」ということばかりを気にするあまり、子どもの反応よりも周囲の反応に気を取られ、窮屈な子育てを余儀なくされて、ストレスを溜めてしまっています。
この傾向は、私たち日本人が、自分に対する自信を取り戻さない限り、今後も続くことになるでしょう。
そして、「人が人をどう思うか」ということに囚われている限り、幸せな人生を歩むことは難しいでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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