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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私たちは、ものごとがうまく行かなくなると、どうしても不安になり焦りを感じるものです。
そして、「○○が起こるのではないか」と起こってもいないことばかりに気を取られてしまいます。
そんなときには、現在のことだけを考えるようにすることです。
「○○が起こるのではないか」と起こってもいないことに不安を感じるのではなく、実際に起こっていることに注目すれば、現実的な解釈ができるようになります。
そうすれば、不安は小さくなります。
不安ばかりが頭を占めていると、すべてが不安の影響を受け、どうしても選択の幅が小さくなります。
不安にではなく結果に考えを集中すれば、生産的な考え方ができるのではないでしょうか。
また、残念ながら、私たち人間は、ものごとや人生がうまく行かないからと言って、人生を最初からやり直す、という訳にはいきません。
結局はこの先も、自分というものと付き合っていかなくてはなりません。
それゆえ、自分自身を変えたいと思うならば、まずは現状の自分を受け入れることが必要です。
そして、今まで避けていた行動に勇気を持って挑戦し、新たな経験を積み重ね、自らの認識を地道に変えていくしかありません。
それは、一見遠回りのように思われますが、本当は、一番の近道なのかもしれません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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