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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、みなさんは、こんな経験をされたことはないでしょうか。
たとえば、細い路地で車を走らせていると、向こうから対向車がやってきた。
こちらが、少し広いところで車を端に寄せ対向車に道を譲ろうとすると、相手の車も止まって道を譲ろうとしてくれている。
これとは逆に、急いでいるときなどで、相手が道を譲るだろうと思って突っ込んでいったところ、相手の車も突っ込んできた。
「なんで道を譲らへんねん、こいつは!」
と、思わず腹が立つ。
私たちは、面白いもので、相手が競争を仕掛けてくると、こちらもその競争に勝とうと躍起になります。
それとは反対に、相手が協力的な態度を示してくれると、こちらも協力的な態度で応えようとします。
しかし、この場合、重要なことは、その人の非言語的コミュニケーションも協力的であること。
つまり、いくら言葉で協力的なことを言っても、言葉以外の態度が相手を見下していたり、馬鹿にしていたり、攻撃的であったりすれば、相手から協力的な態度を引き出すことは難しいでしょう。
ものごとを潤滑に進めたいなら、協力的な態度を示すほうがうまく行くものです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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