ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、
「私は、変わったのに、周りの態度が一向に変わらない」
と不満を言われる方がよくいらっしゃいます。
要するに、
自分は心理学を学んだことによって相手に対する接し方を大いに変えているのに、
相手の態度が全然変わらない、
そのことに不満を感じていらっしゃるのです。
しかし、残念ながら、
相手に対する接し方を変えることが、
その人が変わったことを意味するわけではありません。
それは、あくまでも人が変わるための入り口に過ぎません。
人が変わるとは、
相手の人が以前と同じ態度で接してきても一向に意に介さなくなる、
つまり、相手の態度をまったく気にしなくなることであり、
以前なら腹を立てていたであろうような相手の態度を見ても、
まったく腹を立てなくなることを意味しています。
そうして、そうなれば、相手の人も態度を変えざるを得なくなってくるのです。
それゆえ、その道のりは、決して平坦であるとは言い難いかもしれません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
自分を変えたい、人生の迷路から抜け出したい、
そう思う方は、
『気づきの思考法テキスト』を読んでください。
→詳しくはコチラ