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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私たちは、他人の評価に一喜一憂します。
他人にどのように思われているのか、
そのことをとても気にします。
かと言って、
では普段から他人の意見を信じているのか、
と言えば、必ずしもそうではありません。
私たちは、大抵の場合、
他人の意見を否定し、非難し、反論し、
時には、間違っていると馬鹿にすることさえあります。
ところが、
他人の自分に対する意見だけは素直に信じ込むのです。
ここに、人間の自己欺瞞があるのです。
私たちは、他人と競争する目的のときには、
自らが優越感に浸るために
他人の意見を大いに否定します。
そして、自分の歩みを止める目的のときには、
自分が大いに悩み苦しむために、
他人の評価を鵜呑みにします。
なんと都合のいいことでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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