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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私は、若い頃から短気なほうで、何かあるとすぐによく怒っていました。
一般的に、怒る人は、非常に気が強いように思われますが、本当はとても気が弱いのです。
否、気が弱いと無意識に思い込んでいるのです。
それゆえ、怒ることによって自分の強さをアピールしようとするのです。
また、怒る人は、度胸があるようにも見えます。
しかし、実際は度胸など有りません。
むしろその逆で、大変臆病なのです。
臆病だからこそ、怒ることによって相手を支配しようとするのです。
怒ることによって目の前のものごとから逃げようとするのです。
言うなれば、怒るという感情は、自らの問題から逃げるための方便に過ぎないのです。
もし、問題を解決できるという自信が自分にあれば、人は、怒る必要性などまったく感じはしないのです。
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