馬が合わない人 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、他者との関係においては、『1:2:7の法則』なるものがあるらしいのです。

 

たとえば、あなたの周りに10人の人たちがいるとします。

 

そのうちの2人の人とは、何をしても馬が合う。

 

無条件に好きになる。

 

7人の人たちとは、その場の気分しだい。

 

好きになったり、嫌いになったり。

 

時と場合によって、相手との関係性が変わる。

 

そして、残りの1人の人とは、何をしても馬が合わない。

 

どういうわけか好きになれない。

 

どうも苦手に感じてしまう。

 

これが、『1:2:7の法則』です。

 

そうして、私たちは、この残りの1人の人との関係性をとても気にします

 

その人が自分のことを嫌いなら、自分もますます相手のことを嫌いになろうと競争していがみ合う。

 

そうして、その人の悪口を言いまくる。

 

あるいは、何とか好きになろう、好きになってもらおうと悪戦苦闘する。

 

そんな人は、10人全員に好かれなければならないと思い込んでいます

 

しかし、そんなことは不可能なこと

 

また、すべての人に嫌われるということもあり得ません

 

もしどうしても馬が合わない人がいるなら、その人とは積極的に関わらないようにするのも一つの方法です。

 

その人の問題は、その人の問題と割り切って、むしろ7人の人たちとの関係性を良好にした方がいいのではないでしょうか。

 

その人と競争していがみ合っても、建設的なことは何も生まれないのです

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。


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