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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、
人の行動の責任は、あくまでもその本人にあるはずです。
しかし、私たちは、往々にして、それが誰の問題であるかということを大いに勘違いしてしまいます。
たとえば、子どもが問題を起こせば、
「親の顔が見たい」
「親が責任を取るべきだ」
などと言います。
しかし、子どもの行動の責任は、本人である子どもにあるのであって親にあるのではありません。
親はそのことを忘れ、子どもに帰すべき責任を自分たちでかぶってしまおうとします。
それが良い親だと勘違いしているのです。
そのために、子どもは、自分の行動には責任が伴うことを学ぶことが出来ず、いつまでも他人に責任を押し付ける行動ばかりを取るようになるのです。
自分がどのような行動を取れば、どのような結果が伴うのか。
親は、そのことを常に子どもに教える必要があります。
子どもの行動の責任を肩代わりすることが、決して親の役割ではないのです。
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