香を聞く | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、最近、夜眠りにつく際に、香を焚くようにしています。

 

香を焚くことを聞くなどと言いますが、何も、普段から、私が、香を聞くというような優雅な趣味を持っているからではありません。

 

先日、何かの品物を買った折に、そのおまけとしてお香のセットがついていたからです。

 

そこで、試しに夜眠るときに焚いてみたところ、香独特の何とも言えない芳しい香りが気分をリラックスさせ、心地よい眠りへと私をいざなっているように感じたので、その後もしばらく続けるようになったのです。

 

そもそも匂いというものには、独特の効能があり、それは、人間の脳の構造に依るところがあります。

 

私たち人間は、五感に受けた外部からの情報、たとえば、視覚や聴覚などからの情報は、脳の視床という中継地点に一旦集められ、そこから感情を司る脳の領域などへと運ばれていきます。

 

ところが、嗅覚からの情報、つまり匂いの情報は、中継地点を通らずにダイレクトに感情の中枢に届くために、それだけ感情に与える影響が大きいと考えられています。

 

また、匂いの情報は、海馬という記憶を司る脳の領域にもダイレクトに届くため、ある匂いを嗅ぐと、以前にその匂いを嗅いだときの記憶が、鮮烈に思い出されたりするとも言われています。

 

これらは、視覚が発達する以前の生物の生存にとって、匂いによる情報が非常に重要であったことを示しており、人間の嗅覚の構造もその名残だと考えられています。

 

このことがあったので、香のにおいはどのような影響を与えてくれるかなあ、などと興味本位で焚いてみたのです。

 

匂いは、人の感情に直接的に働きかけると考えられています。

 

そのために、イライラしているときや落ち込んだときなどに、自分の好きな匂いや好ましい匂いを嗅ぐと、気分がリラックスして落ち着いたり、気持ちが晴れやかになったりしてきます

 

職場などでイライラしたときには、何か自分の好きな匂いを嗅いで、気分を落ち着かせてみるものいいのではないでしょうか。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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