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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、多くの人たちが、自分を変えたいと思っています。
なぜなら、自分のことが嫌いだから。
だから、自分を変えたいと言われます。
しかし、考えてみてください。
自分のことが嫌いだから自分を変えたいのなら、嫌いな自分を受け入れられれば、自分は変わったことになります。
つまり、今のままの自分を受け入れられたとき、その人は変わったと言えるのです。
そうして、変わりたいと思うことをやめたとき、その人は変わったことになるのです。
従って、ただ変わりたいと思っている人は、本当は変わりたくないのです。
自分を変えたいと思いつづけることで、自分を欺いているだけなのです。
なぜなら、変わりたいと思っているかぎり、変わっていないからです。
それゆえ、自分を変えたいと思っている人に必要なことは、今のままの自分を受け入れられる自分なりの方法を見つけることなのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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