ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私たち人間は、『生きる』という意味について、さまざまな思いを巡らします。
「自分が生きている意味は何か?」
「自分は、なぜ生かされているのか?」
「果たして、自分は生かされている価値があるのか?」
「そもそも生きる意味とは何なのか?」などなど。
人間は、この世に生を受け、そして、その命が終わりを告げるときまで生き続けます。
つまり、人間は、この世に生まれてきたからこそ生きるのです。
そして、その命に終わりがあるからこそ生きようとするのです。
生きることそれ自体にすでに意味があるのです。
生きることそれ自体が価値のあることなのです。
もし、人間の命に終わりがないとすれば、果たして生きようとする必要があるでしょうか?
美味しいものを食べる喜びを感じる必要があるでしょうか?
幸せな人生を追い求める必要があるでしょうか?
もし命に終わりがなく、何もしなくても永久に生き続けられるのなら、それこそ生きていることに何の意味も価値もないかもしれません。
しかし、人間の命には限りがあります。
だからこそ、生きることに意味があり、生きることに価値があるのです。
もし命に終わりがなく、何もしなくても永久に生き続けられるのなら、今していることに意味があるでしょうか?
それは今やらなくても、明日やっても、明後日やっても、一年後、否、何十年、何百年後にやっても変わりはありません。
しかし、人間の命には限りがあります。
だからこそ、今やる意味があり、今やる価値があるのです。
人間の命には限りがあるからこそ、『今、ここ』を懸命に生きることに大いに意味があるのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
自分を変えたい、人生の迷路から抜け出したい、
そう思う方は、
『気づきの思考法テキスト』を読んでください。
→詳しくはコチラ
心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ