ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、最近、『気づきの思考法』テキストの詳細に関するお問い合わせが増えてきましたので、ここで詳細をご説明させていただきます。
気づきの思考法テキストでは、人がどのように自己欺瞞を演じるのか、そのメカニズムを詳しく説明し、それに対応する方法を解説しています。
まず、テキストは、3部構成になっており、第1部では、「より良く生きたいと思う人間の本質を知る」と題して、人間の本質を深く理解するために、人間がより良く生きようとする理由を、気づきの思考法の基本概念とともに説明しています。
私たちは、誰でも、幸せになりたい、成功したいと望んでいます。
そこには、人間のより良く生きたいと望む基本的動因があるからです。
そこで、第1部では、人間の行動の基本となる動きや人間の特徴である主観性の説明を通して、人間がより良く生きようとする理由をわかりやすく解説しています。
第1部の目的は、人間の行動の基本となる動きなど、人間の本質を知ることにあります。
人間の本質を理解できれば、人間の問題を根本から解決することができます。
そのため、人間の問題を根本から解決し幸せに生きるためには、人間の本質を知る必要があるわけです。
第2部では、「より良く生きようとしない人間の不適切な行動の目的を知る」と題して、ほとんどの人たちが、自分では気づかないうちに、より良く生きたいと望みながらより良く生きようとはせずに不適切な行動をしている理由を、気づきの思考法の基本概念とともに詳しく説明しています。
端的に言えば、人間が、不適切な行動をする理由は、自分の能力を過小評価することにあります。
そこで、第2部では、なぜ、私たちは、自分の能力を過小評価してしまうのか、そして、そのことが自分の行動にどのような負の影響をもたらすのか、それらを詳しく解説しています。
第2部は、人間の本質を理解する上で、さらに重要です。
第2部の内容を理解することによって、自分の行動の本当の意味が理解できるようになり、幸せに生きるためにはどうすればいいのかが見えてくるようになるのです。
最後の第3部では、「自分を変えるための気づきのテクニック」と題して、自分を変え、幸せに生きるための気づきのテクニックを気づきの思考法の基本概念とポイントとともに説明しています。
第1部、第2部を踏まえ、第3部では、人間の行動の基本的な動きに対する対処の方法や、自分の能力に対する過小評価を正当なものへと変えていく方法、そして、人間におけるさまざまな悩みや問題に対する解決方法を提案し、幸せに生きるにはどうすればいいかを徹底的に詳しく解説しています。
テキストの詳細に関しては、以上のとおりです。
参考までに、下記にテキストの目次を記載しておきます。
はじめに (P3)
本書の構成 (P5)
序論:なぜアドラー心理学なのか? (P6)
第1部 より良く生きたいと思う人間の本質を知る (P10)
第2部 より良く生きようとしない人間の不適切な行動の理由を知る (P18)
第1部、第2部 まとめ (P55)
第3部 自分を変えるための気づきのテクニック (P57)
付録:脳の豆知識 (P115)
参考文献 (P121)
あとがき (P126)
多くの人の間違いは、現象と原因(本質的な問題)の区別がついてないからです。
現象とは、夫婦仲が悪い、職場の人間関係が悪い、仕事のやる気がしないなどです。
だから、多くの人は、やる気が出る方法とか、一瞬で人間関係が良くなる方法とか、そのような知識に興味を持ってしまうのです。
しかし、これは現象なのです。
現象を問題だと勘違いし、対処しようと必死になってもそれは影なのです。
だから、解決はしません。
たとえ解決したように見えても、また同じような問題が、人生という舞台で繰り返し繰り返し起こるのです。
このテキストは、本質的な問題に気づくことからのプロセスを説明しています。
そして、その解決手段として、最新の脳科学の知見を取り入れ、実践に生かせる心理学テキストになっております。
人生を幸せに生きたいなら是非、この気づきの思考法をマスターされることをお勧めします。
日常の対人関係など、今までに想像もつかないような解決方向に気づいたり、対応することができるようになります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
自分を変えたい、人生の迷路から抜け出したい、
そう思う方は、
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