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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、今日は、『ランドセルの日』だそうです。
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ランドセルと言えば、期待に胸を膨らませて、ドキドキしながら初めて小学校に通った日は、今は遥か昔になってしまいました。
小学校と言えば、私は小さいころから、
「何をやってもうまく行かない」、
そう感じることが多々ありました。
「何をやってもうまく行かない」、
そう嘆いて、
「一体どうしたらいいのか」、
と途方に暮れてはやる気をなくすのです。
すべてのことが自分の思っていることとは全く逆で最悪の結果となり、その後は何をやっても裏目裏目に出てしまい、八方塞がりでどうしようもない。
何をやってもうまく行かない状態がこのままずっと続くのではないか、などと思ったものです。
しかし、今では、それが、人間の本質を知らないがために起こったことなのだ、と気づくことができました。
なぜなら、何をやってもうまく行かないというのは、単なる自分の思い込みに過ぎない、とわかったからです。
「どうせこんなことをしても無駄だろう。」
「これじゃあ、絶対にうまく行かない。」
「こんなやり方ではダメだ。」
そう心の中で呟いては、行動する前から自分の頭の中だけで考え、どうせやってもダメだと決めつけ、結局は、何もやってはいなかったのです。
最善を尽くす努力をしようとはしていなかったのです。
そのことに気づくことができました。
では、常に最善を尽くすように努力すればうまく行くのか、と言えば、必ずしもそういうことでもありません。
なぜ最善を尽くそうとしないのか、そのメカニズムを理解していない間は、自分では最善を尽くしているつもりでも、脳に嘘をつかれてしまうからです。
つまり、必ずどこかにやらない抜け道を作ってしまうのです。
なぜなら、脳の目的は、「何をやってもうまく行かない」と嘆いてやる気を失わせ、最善を尽くす努力をさせないことだからです。
「何をやってもうまく行かない」
そう思っている人は、そう嘆く前に、自分がなぜ最善を尽くそうとしないのか、そのメカニズムを理解した上で最善を尽くす努力をしてから嘆いても、遅くはないのではないでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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