頑張り過ぎるという欺瞞 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、私はどちらか言うと、すぐに手を抜きたがるほうで、手を抜くことによって失敗し、

 

ああ、あのとき、もっとちゃんとしておけば良かった

 

という後悔を繰り返すタイプなので、その点、注意する必要があるのですが、

 

私とは反対に、常に無理をして頑張る人がいます。

 

そんな人たちは、

 

無理をして無理をして頑張って頑張って、頑張り過ぎて、

 

そして、体調を崩したり気力が続かなかったりして、

 

やっぱり私はダメなんだ

 

と自分を責め、罪悪感に苛まれています。

 

一生懸命頑張った結果体調を崩したり気力が続かなかったりしただけなのに、自分を責めるのはおかしなことですが、これが、こういう人たちの失敗のパターンなのです。

 

つまり、無理をして頑張る人は、

 

無理をして頑張ることによって体調を崩すなどして続かくなり、

 

そのことで「自分はやっぱりダメなんだ」と責める口実を、

 

自分自身に与えているのです。

 

要するに、続けられないような無理な頑張りをすることによって失敗するというパターンを繰り返しているのです。

 

こういう人たちは、

 

「自分はいくら頑張っても認めてもらえない」

 

と思い込んでいます。

 

そのために、無理をして無理をして頑張り過ぎて続けられなくなり、

 

「やっぱり自分はダメなんだ」

 

ということを証明しようとしているのです。

 

そもそも、人が頑張るのは、自らを成長させるためであって、周囲の人たちに自らの頑張りを認めてもらうためではありません。

 

そして、頑張るとは、そのとき自分のできることに自分のできる範囲で力を尽くすことを言うのであって、決して無理をすることではありません。

 

自分のできること以上に無理をしても、決して続けることはできないでしょう。

 

自分のやっていることの矛盾に気づくことができれば、今の生き辛さから抜け出すきっかけを見つけることができるのです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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