ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、人は誰しも、幸せになりたいと思っています。
しかし、多くの人たちが自らの人生に幸せを感じることができず、うまく行かない人生を嘆いています。
そして、うまく行かない理由を「○○が悪い」と周囲の責任に求めています。
しかし、残念ながら、人生がうまく行かない理由を周囲に求めている限り、その人生はうまくは行かないでしょう。
そして、たとえ幸せを感じることがあったとしても、その幸せは長くは続かないでしょう。
なぜなら、それは受け身の人生だからです。
つまり、周囲が変わらなければうまくは行かないと思っているのです。
言うならばそれは、周囲の人たちが自分を幸せにしてくれるのを待っている状態なのです。
だから、周囲が自分に「申し訳なかった、許してください」と謝罪し続けない限り、幸せを感じることができないのです。
周囲が自分に至れり尽くせり世話してくれないと幸せを感じることができないのです。
そんなことはあり得ないでしょう。
人生において、人から与えてくれることばかりを望んでいたのでは、ただ不平や不満が募るだけです。
幸せになるためには、自ら与えることを学ぶ必要があります。
それがひいては、他者や社会への貢献へと繋がっていきます。
他人を許し、理解を与えること。
まずはその勇気を持つことが必要なのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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