心理コンサルタントの福場です。
テレビで、あるタレントの心理分析をしていた。
そのタレントは、多趣味であり、次々と新しい習い事などをするそうです。
1つのことに打ち込めないというものだった。
心理分析によると、1つのことにのめり込む性格なので、それを無意識に回避しげいる
というものだった。
そのタレントは、当たっているって、驚いたような、そして嬉しそうな顔をしていた。
なぜ?1つのことにのめり込むことを避けているのか?
なぜ?多趣味であるのに、1つにのめり込む性格だとわかるのだろうか?
その目的は?
アドラー心理学にしろ、気づきの思考法にしろ、分析をすれば、間違いないなく、
当たってません。間違っていますと不快になり、腹を立てるでしょう。
なぜなら、当たっているからです。
もし、当たっていると納得する心理分析なら、分かっている、つまり意識して、気づいていることになる、
もし、そうならば、性格は自由にコントロールが可能になる。
認知論とは、そのようなものではない、
あなたは、この世の中を不公平だと思ってる。
あなたは、この世の中は女性の方が勝っていると思っている。
という認知は、その人の現実を意味します。
つまり、分析をされて、はい、そうですね。と
分かるはずはないのです。
もし、簡単にすぐに納得したならば、それは間違っていると思って間違いないでしょう。
あるいは、分かっていると自分にウソをついていることになるでしょう。
なぜなら己の認知を自覚するというのは、己の眼で眼を見るのと同じようなものなのだから。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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