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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、踊り子の絵で有名な画家のエドガー・ドガは、晩年、視力を失うという困難に見舞われました。
そんなとき、彼は、次のような言葉を残しています。
「視力が失われようと、聴力が残っている。
音から動きを観ることができよう。」
私たちは、状況が自分たちの行動を形作ると思っています。
しかし、そうではありません。
私たちの行動を形作るのは、あくまでも状況に対する私たち自身の意味づけです。
ドガは、失われていく視力の中でも、芸術的作品を生み出しています。
あるいは、それを、彼の意志の強さだという人がいるかもしれません。
しかし、そういう人たちも、とても意志が強いのです。
どんなことがあっても自分の能力を信じないという点において、彼らはとても意志が強いと言えるのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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