眠れない夜を数えて | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントの白瀧です。


さて、現代社会では、多くの人たちが、睡眠不足に悩まされています。


睡眠は、人にとって必要不可欠なものですが、ただ、なぜ必要なのかについては、まだ明確な答えは見つかっていないようです。


しかし、睡眠に対する私たちの意味づけを見てみると、人間というものの本質が垣間見えてきます。


たとえば、私たちは、友人などと徹夜で遊びまわったときなどには、たとえ眠れなかったとしても、そのことで悩む人はいないでしょう。


悩むとすれば、その日の仕事の途中で眠ってしまわないかどうか、ということであって、眠れなかったこと自体に悩む人はいないと思います。


それどころか、大抵の人が、眠れなかったことを自慢げに語るはずです。


そして、その日の夜には強烈な睡魔に襲われ爆睡します。


ところが、何かの問題で悩んでいて夜眠れなかったときなどには、眠れなかったこと自体でも大いに悩むものです。


つまり、眠れなかったこと自体が大いなる問題となるのです。


そして、その日の夜には、また眠れないのではないかという不安に苛まれ、結局一睡もできずに朝を迎えることになってしまいます。


それもそのはずで、何かに悩んでいるときに、もし熟睡し翌朝スッキリ目覚めることができたとしたら、悩んでいるという行為そのものと相矛盾することになってしまいます。


そうなれば、人は悩むことなどできなくなってしまいます。


つまり、何かに悩むためには、眠れないことが必要になってくるのです。


こう考えれば、不眠という行為にも目的があるということがわかってくるのです


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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