思い出がいっぱい | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


福場です。



お盆休みの方も多いと思いますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。


私はお盆になると、子ども頃、母方の田舎で過ごしたことを思い出すことがあります。



しかし、今は、祖父母もいなくなり、家を売却したため、帰る田舎はありません。



母も認知症になり、父も体が不自由なため、思い出を語り合うこともありませんが、母と弟と縁側に座り、スイカを食べてたことなど、いろいろ思い出すことがあります。



気づきの思考法では、白瀧の記事にもありますように、「今ここ」を大切にしなさいと考えます。


しかし、これは、あなた自身の過去も未来も蔑ろにしなさいという意味ではありません。


人間にとって、精神安定上、時間の連続性の概念はとても大事なことです。そうでなければ人格が不安定になり、分裂してしまうからです。



より良い人生、幸福を放棄したようにみえる人は、”低過ぎる自己評価”と”勇気をなくす”と”共同体感覚が乏しい”人です。


そういう人は、”今ここ”を生きるのではなく、過去、あるいは未来に極端に偏ったところで生き続けようとしていることが多いからです。



過去については、再認識する方が良いケースもありますが、過去も大切です。その人自身の人格を支える上で、必要なものです。


未来も同様に大切です。その人が生き続けるために必要なモチベーションであったり、意味であったりします。


しかし、もう過ぎた過去やまだ来ぬ未来に我が身を置き、生きようとることは、不適切な生き方といえるのです。



「想い出がいっぱい」という歌がありましたが、過去の思い出が大事で、どんだけたくさんの思い出があるかどうかが人生を決めると極端に思う方がいます。過去にしがみついているように見えるわけです。


過去を重要視し過ぎるために、今を蔑ろにし、未来も蔑ろにしてしまします。



私も家族で過ごした田舎でのお盆休み、大切な思い出です。気持ちも癒されもしますが、今ここも、そして未来も意識したうえでの過去であり、思い出なのです。


ふと、そんなことを思うお盆休みです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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