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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、最近、家の近くに映画館が出来た。
TOHOシネマズ。
映画好きの私としては、とてもうれしい。
考えてみれば、ここ数年、映画館に足を運ぶこともなくなってしまった。
そこで、久しぶりに映画でも見に行こうかと上映スケジュールを調べてみた。
「おっ、今年のアカデミー賞受賞作の『それでも夜は明ける』をやってる。
それでは、早速。」
と思ったところで、ふと足が止まった。
「そう言えば、最近……」
と一つの不安材料が頭をもたげてきたのだ。
それは、最近、頓に涙もろくなったこと。
映画やドラマを見ていると、何気ないシーンにも鼻水垂らしてわんわん泣いている。
それどころか、油断するとコマーシャルにさえ涙腺が緩むときがある。
この映画なら、内容的に間違いなく鼻水垂らして泣くことになるだろう。
家で一人でDVDを観ているときならまだしも、映画館で人前でええ歳をしたおっさんがわんわん泣くのもどうか。
もちろん、心理学的に言えば、人は見ず知らずの他人の行動にほとんど関心を持ってはいない。
それはわかっている。
わかっているのだが、それでもやはり泣いているところを変な顔で見られたら……。
そう思うと、恥ずかしくてついつい二の足を踏んでしまう。
それは、私が、心理学を学ぶ前には、映画館などで泣いている男性を見ると、
「これくらいの映画で泣くなんて」
と、少し小馬鹿にしていたからだ。
まあ、大した問題ではないのだが、まだまだ私も修業が足りないようだ。
それでは、良い週末をお過ごしください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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