人は文脈の中で生きている | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントのふくばです。



気づきの思考法養成講座総論のお問い合わせありがとうございます。


この思考法は、人生をよりよく変える実践で役に立つ方法論をまとめた手引書です。


人が間違いを犯す、よりよく生きることができない、あるいは、うまく生きることができないのは、


人生の意味を理解し、正しい生き方がわかっていないからなのです。


間違いなく、人生の意味を理解し、生き方がわかるようになります。



さて、不定期開催している白瀧との勉強会でのこと


言葉で伝えるという方法以外に方法はないが、とても難しいことでもある、という意味では、本に書いていることや言葉で聴くことで勉強することはとても難しいということでもあるという話題について書きたいと思います。



たとえば、人についての説明で、人は文脈の中で生きている。

と説明をしています。


意味、お分かりになるでしょうか?



人は、文脈の中で生きているとは、


人は、出来事と出来事を、その人それぞれの独自の認知で、意味ある関係づけせずにはいられない、解釈せずにはいられないという意味なのです。


人は、その人独自の認知のつながりというのでしょうか、つらなりを創らずにはいられない存在であるということです。


それを過去から、今、未来に向かって創ってしまうということです。



たとえば、今日、デートで、外出しようとしたその時、雨が降ってきた。
という出来事は、ただその出来事だけなのです。

独立した現象なのです。


その雨に対して、どう対処するか?だけなのです。


しかし、人は、その出来事にさえ、関連づけ意味、理由、原因を探そうとし、解釈してしまうのです。


(私は)いつもツイていない。。。と


いつもそうだ。


確か修学旅行も雨だった。。。


きっとこのデートもうまくいかない。。


たとえば、嫌われ者だという認識であれば、嫌われ者というストーリに合うように、

過去の出来事からその箇所を切り取りつなげるわけです。


つまり、人は、自分自身で、出来事と出来事に独自の意味ある解釈をし、ストーリーを創り、それに合うように、その中で生きようと自らするわけです。


これでは、よりよく変化すること、変われるはずはないです。



つまり、出来事は出来事なのです。


その出来事を、嫌われ者という意味だけを取り出しその出来事を未来にさえつなげようとするわけです。


そして、最後は、何をしても嫌われ者だ、これからもずーっと嫌われ者は、嫌われ者だ。と未来に向かって自ら変わらないことを宣言するのです。



しかし、本当に嫌われていたら、人は生きていくことは非常に困難です。


嫌われていない出来事、好かれている、大事にされている出来事はあるはずなのです。



ただ、人は、それを理解し、訓練しなければ、自動的に関連づけをする悪い癖があるのです。



私たちは、常に、人に起こる出来事は、別々のものだということ。出来事と出来事を切り離し、

思考するように指導しているのです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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