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ふくばです。
人の行動のほとんどは無意識的なものです。
そのため、あまり覚えていません。
だから、なぜ?と言う問いには、わかないため、ついつい嘘をついてしまうのです。
理由は後付なのです(脳科学的な実証の説明はここでは省略します)。
私たちの理論では、
それらは、すべてその人の目的の方向に沿った考え(思考)となります。
そして、思考は、行動を喚起し、感情が後押しをするのです。
つまり、目的に向かって準備している一連の動作なのです。
当然、無意識で行なっているため、問われても、自分自身で明確には、わかっていないのです。
正確には、わかっているけど、わからないというものです。
では、意識が頼りになるかというと、無意識も意識も同じ目的に沿って使いますので、自身の目的をわからなければ、やはり思考、感情、行動を変えることはできません。
しかし、人間は、なぜ?変わることができるのでしょうか?
意識には、3つあります。
人間も動物もそんなには差はないのですが、唯一、違う点につてい、犬も猫も、状況はわかっている(うれしいとか、怖いとか。。)が自分自身の状況はわかっていないということです。
人間は、それがわかることができるので、嘘もつけるのです。
例えば、喜んでおいたら、相手も喜ぶだろうという態度を意味します。
つまり、気づいているというものです。
人は気づくことができるのです。
では、意識を使うとは、どういうことなのでしょうか?
無意識的なものは、その人の自明の行為そのものなのです。
たとえば、暴力が悪いという人に、なぜ?暴力が悪いのですか?
という問いに、理由など(一見あったとしても)ないのです。
悪いものは、悪いという説明の必要のないものなのです。
つまり、自己評価が低い人は、自己評価が低いように常に行動をするということです。
本来の目的ではなく、低い自己評価に沿った目的に向かっているのです。
これは、無意識的にも意識的にもです。
そのギャップを埋めるために自己欺瞞を使うわけです。
(本人は、本来の目的に向かっているとういう錯覚をしているわけです)
たとえば、親に似て物事が続かなかいと嘆いたり、親の教育が悪いから、私はこんな性格になったと言ってみたり、無駄な努力はバカだとか、好きなことなら頑張れるけどなどなどいくらでも言い訳を創造するのです。
このようなケースでは、”やればできるのに”というお言葉に、とても嬉しく感じるのです。
見せかけの行動をし、やっぱり変わらないとなるのです。
こうやって、いつまでも本来の目的には向かわずに低い自己評価を証明(維持)するのです。
では、意識をどうやって使うのか?
本来の目的に向かって、意識して行動を変えるということなのです。
無意識が変わるまで、常に本来の目的を見据え、行動を繰り返すのです。
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