夢の意味 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントのしらたきです。


さて、みなさんは、今年、どのような初夢を見られたでしょうか?


新年に相応しい縁起のいい初夢を見られた方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。


昔から縁起のいい初夢として、


一富士二鷹三茄子


などと言われています。


因みに、この後に続く言葉としては諸説あるのですが、


四扇(しおうぎ、よんせん)五煙草(ごたばこ)六座頭(ろくざとう)


というのが一般的なようです。


以下に示した夢は、今年の初夢ではないのですが、私が以前に見た夢の内容の一部です。


その夢は、三人で連れ立って自転車に乗っているところから始まりました。


私は最後尾にいるのですが、前の二人は、一人が男性で、もう一人が女性という以外は、それが誰なのかははっかり分かりません。


私は、常に前の自転車にぶつかりそうになりながら走っていて、その都度、ブレーキをかけてスピードを調整しなければいけません。


自転車はかなりのスピードで走っているために、ぶつからないようにスピードを調整するのはとても気を遣うことなので、


「もっとうまく先導してくれよ。俺ならもっとうまく先導するのに」


と不満を感じています。


この夢にはまだ続きがあったのですが、夢の持つ意味について説明するのに分かりやすい部分を抽出してみました。


夢の持つ意味として、夢はその人の抱えている課題を比喩的に表現するという一面を持っています


私の見た夢の例で言えば、私は、常に、ものごとを積極的に先頭に立って処理しようとはしないという課題が浮き彫りになってきます。


要するに、他人任せで自分は後から付いて行くというパターンなわけです。


そして、その自分の立場を正当化するために、自分がいつも相手にいかに気を遣っているかということを強調すると同時に、


「自分ならもっとうまくやるのに」


と相手のやり方を批判しては、優越感に浸ることによって追従という劣等な自分の立場を補償していたのです。


この夢の意味を理解したとき、私は、いかに自分が自らの課題を避けるために不適切な方法を取っていたのかに気づかされました。


自分という人間の生き方に気づくことができれば、自分の見る夢がどのような意味を持っているのかも理解することができるようになるのです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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