環境をどのように認識するか | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントのしらたきです。


さて、今日で今年の仕事納めという方も多いと思います。


この時期になると、なんとなくせわしない気分になってしまうのは、年末独特の雰囲気によるものでしょうか。


そもそも私たちが住んでいる地球そのものにとっては、大晦日も元日も関係ありません。


それは、ただ太陽を一周するための単なる一日に過ぎません。


しかし、私たち人間にとっては、同じ一日であっても違う意味を持った日として体験されます。


その違いは、日そのものにあるのではなく、あくまでも私たちが主観的に与える意味づけによるものです。


それゆえ、年末や年始に何の意味も感じない人にとっては、それは、普段と何ら変わらない平凡な一日として体験されることになるでしょう。


たとえば、動物などは、彼らにとっては季節の違いは大きな意味を持っているかもしれませんが、人間で言う年末や年始は、彼らにとって何らの意味をも持たないでしょう。


意味のないものに対しては、当然のことながら、そこから影響を受けることはありません。


私たち人間も、もちろん環境から影響を受けて生きています。


しかし、それは、環境そのものから直接影響を受けているのではなく、その環境をどのように認識し、どのように意味づけしたかによる影響なのです。


大晦日と元日が全く違った意味を持つ一日であるのと同じように、私たちが体験するさまざまな環境も、そのときのその人の認識によってその意味が大きく異なってきます。


昨日の記事でふくばは、第一印象のことについて書いていましたが、言うならば、私たちは、人やものに対する第一印象に与えた意味づけによって、その後のその人やものに対する態度が変わってくるということです。


それゆえ、日ごろ、自分がものごとに対してどのような認識のもとにどのような意味づけを与えているかに気づくことは、私たちの生活をより良いものにするためにはどうしても必要なことなのです


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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