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心理コンサルタントのふくばです。
衆議院議員選挙は、ある程度予想された結果となりました。
そして、投票率が下がることも想定範囲となりました。
なぜなら、人の行動は、すでに、その目的で決まるのです。
その理由など、後付に過ぎないのです。
それに、気づかなれば、いつまでも自己の無意識的行動は変わらないでしょう。
つまり、それは、どんなに努力しようが、頑張ろうが、その人の人生は、すでに、その人のその目的を達成するためのものでしかないいうことです。
徳川家康がこんなことを言っています。
『木は、若木のうちに添え木をするなど、丹念に手入れをしておけば、まっすぐに伸び、立派な木に育つ。
人間も、また同じである。幼いうちから、きちんとしつけ、正しい教育をしておけば、優れた人間となる。
だが、幼い時に、わがまま放題にさせてしまえば、悪いクセがつき、大人になってからでは、もはや曲がったクセは直せない。そしてわがまま放題に育ってしまった場合には、結局、誰からも相手にされず、思い通りの人生を送ることはできない。最後は、身を怨み天道恨み人を恨み、後には頓て、心乱る』
人間は、木ではありません。
したがって、曲がってしまっても、まっすぐになります。
この仮説が私たちの心理学なので、この点は、比喩としてとらえて、事実として捉えないよにして欲しいと思います。
しかし、重要なのは、最後は、身を怨み天道恨み人を恨み、後には頓て、心乱るというところです。
これが、その人が、無意識的にやってきたことで、それに気づいていなかったことだということです。
わがまま放題、好き放題にしておれば、最後は、身を怨み天道恨み人を恨み、後には頓て、心乱ることは、想定範囲だということです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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