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心理コンサルタントのふくよしです。
周囲にひとりやふたり
必ずいるのが、嫌味を言う人です。
しかし、本人は、嫌味を言っているつもりはありません。
相手が、その嫌味を言う人にとって、常に優越感を得る反応をするから
そのような言動をするのです。
そして、その言動をするための焦点が、人の欠点なのです。
常に、人の欠点を見つけては、余計な一言を言うのです。
だから、嫌味を言う人に対して、何か。。。感じが悪い、うっとうしい、というような負の感情を持つのです。
このようなタイプの対処法の初めは、いつもの負の反応をせずに、スルーすることです。
この方法から始めるのです。
でも、なかなかそれができないと感じるでしょう。
なぜなら、負の感情を持つことで、嫌味を言った相手に、あなたは気分を害するような余計な発言、
悪い言動をしているということを教えて(気づかせる)あげなければならないという自己正当性を誇示しようとするからです。
つまり、あなたは間違っている。私が正しいということで優越感を得、本質を隠そうとしているのです。
お互いに自己欺瞞をしているのです。
嫌味を言う人は、人付き合いが下手ということを己から隠そうとしているわけですから
お互いの目的があきらかになれば、目的を変えることで、自己統一の修正が必要だということです。
どうすれば、いい関係が築けるだろう?と考えるということです。
そこに意識を集中させて、相手の嫌味を聴くということです。
なぜなら、いい関係を築こうとしているのではなく、お互い相手に勝とうとしている競争をしているわけですから。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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