気づきの思考法で、問題解決の本当の方法に気づく。 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントのふくよしです。



さて、この間、ある会社で、有給休暇の消化率が悪い理由について、


その改善方法について、話がありました。


有給を取らない主な理由は、



仕事が忙しくて、休めない。


休むと迷惑がかかる。


周囲が忙しくしているのに、自分だけ休むと悪い(周囲の目が気になる)


上司の評価が気になる。・・・etc



気づきの思考法では、人間の行動は、原因ではなく、その目的にあると考えます。


つまり、仕事が忙しくて休めない。休むと周囲の人に迷惑がかかるとは


休まないことを、そもそも目的にしているのです。



なぜか?



目的の背景には、劣等感があります。


つまり、優越感得る必要があるのです。



要は、休まないことが偉いということです。そう思っているということです。


美徳だと思っているのです。自分の価値が高くなると思っているのです。


どんなに、”本当は休みたいんだけど。。。”言っても、その人の行動をみれば一目瞭然です。



逆に、有給休暇の消化率が高い人で、権利を主張して、休む方がいます。


これも、優越感が必要なのです。わざわざ権利を主張するのです。


おかしな話です。なぜなら、休むことが目的であれば、そんな大層な表現は不必要だからです。



いずれにしろ、休まずに働くこと、犠牲的な発想で、優越感に浸るのではなく、


仕事で価値を高めること。それに努力することで、優越を得ること。それに気づく必要があります。


社長も含め、社員の意識改革が必要です。



そして、休めるように、事前に仕事を終わらせる、他の人に協力を依頼するなどなどを考えればいいのです。


確実ですが、少々時間がかかります。



手っ取り早い方法は、システムを考える方が良いかもしれません。



いわゆる、強制的に、有給休暇を消化するというものです。


仕方がないな。。。。会社の方針には逆らえないなんて、言いながら。


休ませることです。


主体的ではありませんが、消化率だけを考えると仕方がないのかもしれませんが。


いずれにしろ、誤った優越感に浸る方法に、気づくことです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。


↓ご協力のほど、よろしくお願いします。


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ

にほんブログ村




幸せになりたい方は、


幸せになるための気づきの思考法テキスト

「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください


コチラ

をクリックしてください