もし、真の成功をしたいなら、弱みを克服する努力をしなさい。 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。


ご訪問いただき、ありがとうございます。



心理コンサルタントのふくよしです。



気づきの思考法では、”認知”について、理解することが重要なポイントとなります。



出来事に対して、反応している自分について、どのように自分を、そして、世界を見ているのか?



ということに気づくことです。


その場合に、目的論的に把握するように意識することが必要です。


つまり、何でこんなことをするのか?と原因を探すのではなく、



どこへいこうとしているのか?と目的に着目することです。



私たちの認知は、つまり、物の見方は、”基本的な誤り”というものをふくんでいます。



たとえれば、眼鏡のレンズが歪んだ状態、色がついている状態で、見ているということです。



要するに、人それぞれ、色めがねをかけているということです。



(えこひいきすることを色めがねをかけてと言うが、うまい表現です)



人が変わるとは、色めがねが修正されるのか?



それとも、色めがねをかけていることに気づき、常に自らを修正するのか?という問題にぶち当たります。



答えは、気づきの思考法養成講座総論のテキストに書いてあります。



「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください

コチラ



さて、もし、色めがねをかけた状態で、自分を、世界を見ていたとすれば、



そもそも成功というものも、誤ったものであるこが多々あります。



たとえば、大学の入学試験に合格した。


会社に内定をした。


あるいは、結婚が決まった。


というような、形の成功というものもありますが、




他の誰からも失敗のように見えて、成功するというものがあります。



たとえば、大学の入試試験が不合格だった。でも、そもそも大学なんて、バカが行くところ、


私には、時間の無駄だから、私にとっては、よかった。




たとえば、就職できなかった。でも、会社の奴隷にならなくて、よかった。


わざわざ、奴隷になるための活動なんて、みんな騙されているんだ。私は違う。



というような形での成功です。




このような現実は、その人の目的にあります。




たとえば、


私には能力がない。


この世界は、能力がなければ、生きる価値がない。


よって、私は、能力がないと思われてはダメである


というような、基本的な誤りがあれば、私には能力がないことがバレないように、


能力を使わないでおこうとする。(これが目的)



つまり、世界を避けるわけです。(人生目標というものとなるでしょう)


たとえば、



仕事もしない、結婚もしない、親しい友人もつくらないとなるかもしれません。




能力を使わない限り、能力がないとはわからないからです。



そして、能力を使わないことが、強みとなるでしょう。



もし、自己の目的に気づかずに、ただ強みを生かして、生きることに固守するならば、弱みを避けるための詭弁であること。


要するに、自己欺瞞であることに気づくことが必要でしょう。


強みが真の強みであるには、必ず、弱みを克服することが必要になるからです。



ここに真の成功のヒントがあるのです。


能力とは、使い、試し、そして、努力し、成長させるものなのです。


持って生まれたままの状態で、判断するものではないのです。


そこに、気づくことが必要となるでしょう。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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