気づいていない自分に気づくということ | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントのしらたきです。


さて、私たちは、兎角に、


「わかった!」


「理解した!」


と思った段階で、


そのものごとを知ることを止めてしまいがちになります。


しかし、人が知り得る知識など、ほんの氷山の一角に過ぎず、


その先には、自分の知らない知識が無限に広がっているものです。


つまり、人は、「わかった」と思った瞬間に、


自らの成長や進歩も止めてしまっているのです。


ここに、『完全主義』を追い求めることの無意味さがあります。


完全』や『完璧』とは、もはやその先が存在しない状態であり、


言うなれば、成長や進歩が止まった状態に他なりません


人は、成長することや進歩することを止めてしまったとき、


満足感や達成感を得ることさえも失ってしまいます。


無知の知』とは、


自分の無知を自覚することが真の認識に至る道であるとする、


ソクラテスの真理探究への基本になる考え方。


と『大辞泉』に説明されています。


自分の不完全さを知ってこそ、人は成長し進歩することができるのです。


私たちの言う『気づき』も、同じことなのです。


私たちは、「気づいた」と思った瞬間に、


それ以上気づくことを止めてしまいます。


しかし、それは、本来気づくべきことのほんの氷山の一角に過ぎず、


気づく』とは、一生を通した営みでもあるのです。


あるいは、「気づいた」と思っている状態こそが、


実は、自分を欺くための自己欺瞞である場合もあるのです。


それゆえ、常に、『気づいていない自分の存在に気づくこと』、


これこそが、真の気づきを得るためには重要なことなのです


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。


↓ご協力のほど、よろしくお願いします。

にほんブログ村

幸せになりたい方は、


幸せになるための気づきの思考法テキスト


「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください


コチラ をクリックしてください。