最近のテレビについて思う | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントのしらたきです。


さて、先日、日本放送教会、つまりはNHKから


テレビ放送に関するアンケート


なるものが届きました。


まあ、内容はと言えば、


テレビを一日に何時間見るか、とか、


パソコン、携帯、スマホも含めて、一日何時間ネットをするか、とか、


デジタル放送はどれくらい満足しているか、


などというもの。


それにしても、最近のテレビは、実におもしろくない。


おそらく、それは、私自身が歳をとってきたせいかもしれません。


どのチャンネルを見ても、やっていることはどれも同じ。


言わば、『金太郎飴』状態。


たとえば、お笑い一つをとってみても、


やっていることと言えば、


人の見た目を馬鹿にする笑いや、


人の悪口を言ったり、人をいじめたりして喜ぶ笑い。


あるいは、


他人の日常を曝露してはしゃいでいる楽屋ネタや


人を意味もなくランク付けして喜んでいる。


そんなことしかやっていない。


芦田愛菜が受けると思えば、芦田愛菜ばっかり。


AKBが受けると思えば、AKBばっかり。


視聴率ばかりに囚われているために、


〇〇が受けると思えば、〇〇ばっかりの金太郎飴。


最近のテレビからは、そんなイメージしか受けない。


あるいは、昔から、テレビというものはそんなものであったのかもしれません。


最近では、さまざまなメディアが進歩してきたために、


テレビのやっている『〇〇ばっかりの金太郎飴』が、


特に目立つようになってきているのかもしれません。


インターネットの普及により、テレビの危機が言われるようになって久しいのですが、


テレビ自体がなくなるとは、私自身は思っていません。


それぞれにはそれぞれの特徴があり、それぞれの役割があります。


しかし、最近のテレビを見るにつけ、


そこには、テレビの創造性も、テレビの将来性も感じられない。


ただ自らが自らの首を絞めて喜んでいるようにしか私には映ってきません。


NHKのアンケートを見ながら、そんなことを思った次第です。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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