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心理コンサルタントのふくよしです。
企業では、問題解決の手法として、なぜなぜ分析というものよく使います。
なぜ?問題が起こったのか?をなぜ?なぜ?と問い、原因解明と対策を探す手法です。
しかし、注意が必要です。
それは、人間の問題には、合わないということです。
なぜなら、人に、なぜ?と問いただせば、大概は、”嘘をつくからです。”
それは、無意識的にも、意識的にもです。
脳科学的に説明すれば、行動の理由を左脳が考え、左脳が出した考えを右脳が、現実的に筋が通るな考えかどうかを補正するというものです。要するに”体裁の良い言い分けをするのです。”
なぜ?そんなことをしたのか?
と言えば、必ず、嘘を言います。(当人は、嘘だとわかっているのか?わかっていないのか?もわからないまま、それが真実となるのです、)
人の場合は、その方向を聞くのです。行き先を聞くのです。
つまり、目的です。”どこへ”を問うのです。
なぜなら、人間は、原因があって行動するのではなく、必ず目的があって、行動しているからです。
<補足>
子供が、何かをしたとき、なぜ?なぜ?と問い詰めないように。
そして、なぜ?を父親に似て、性格が。。。とか、原因を探さないようにということです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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