原因解明の誤った方法(なぜ?なぜ?の落とし穴) | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。


ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントのふくよしです。



企業では、問題解決の手法として、なぜなぜ分析というものよく使います。


なぜ?問題が起こったのか?をなぜ?なぜ?と問い、原因解明と対策を探す手法です。



しかし、注意が必要です。


それは、人間の問題には、合わないということです。



なぜなら、人に、なぜ?と問いただせば、大概は、”嘘をつくからです。”


それは、無意識的にも、意識的にもです。


脳科学的に説明すれば、行動の理由を左脳が考え、左脳が出した考えを右脳が、現実的に筋が通るな考えかどうかを補正するというものです。要するに”体裁の良い言い分けをするのです。”



なぜ?そんなことをしたのか?


と言えば、必ず、嘘を言います。(当人は、嘘だとわかっているのか?わかっていないのか?もわからないまま、それが真実となるのです、)



人の場合は、その方向を聞くのです。行き先を聞くのです。


つまり、目的です。”どこへ”を問うのです。



なぜなら、人間は、原因があって行動するのではなく、必ず目的があって、行動しているからです。



<補足>

子供が、何かをしたとき、なぜ?なぜ?と問い詰めないように。

そして、なぜ?を父親に似て、性格が。。。とか、原因を探さないようにということです


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。


↓ご協力のほど、よろしくお願いします。


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ

にほんブログ村


幸せになりたい方は、


幸せになるための気づきの思考法テキスト

「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください


コチラ

をクリックしてください。