真相は薮の中ー正しく世界を認識するために必要なことー | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントのふくよしです。


さて、今年も3日目となりました。


正月休み、いかがお過ごしですか?


ところで、”感情”について、考えたことありますか?


昨日、近所の神社に初詣へ出かけた時の出店での出来事です。


私は、唐揚げ小サイズを2つを買うために、お店に並びました。


すでに、揚げ終わった商品が1つ(小サイズ)置いたままになっていました。


しかし、前の方は、(私は、3番目に並んでいたのですが)、その商品に買わずに、並んでいるので、


時間が経っている商品だと思いながら、並んでいました。


お店の方は1名で、黙々と唐揚げを揚げる仕事していました。


そして、揚げ終わった唐揚げをトレイにどんどん入れ、少し長めの串で、唐揚げを3~4つ刺して(焼き鳥のように)、紙コップに次々に入れ、それを商品として、1番先頭の客に渡しました。


そして、私の順番になると、


古い商品を指差し、”それ”って言ったのです。


私は”揚げたてを待つ”と言う(ニガ笑いしながら)と、後の客に、トレイの唐揚げを串刺しして紙コップに入れ渡したのです。


ラスト1つだけか、と思ったら、次の後の客にも同じように渡したのです。



計2つ。


私に、唐揚げ小2つ、渡せるやん!って思いながら、様子を見ていると


また、黙々と唐揚げを揚げる仕事していました。


そして、揚げ終わった唐揚げをトレイにどんどん入れ、やっと私に、小唐揚げ2つを渡してくれたのです。


時間にして、何分でしょうか?かなり長い時間待ったように思いました。


その時は、かなりの人が並んでいました。


少々不愉快と怒りを感じた時に、気づいたのです。


ひょっとして店員は、”揚げたて”を”新しく揚げた最初のもの”と思ったのか?


私は、今揚げたトレイの中のものを頂戴(前に並んでいる人と同じように)と言ったつもりだったので。。。


そのトレイの中の唐揚げを頂戴と言えばよかった。。。。。と


真相は薮の中です。



感情は、このように出来事に対して、どのように、こころが感じるかということではなく、


※便宜上こころということにします。


出来事をどのように認識するかで、どのように、こころが感じるかということです



とここまでなら、よくある心理学の話で、これは間違いではありあません。


しかし、これでは、認知を変えることも、直すこともできません。


毎回、反省しか難しいのです。



気づきの思考法の心理学では、人は自ら目的を持って行動し、その行動に合うように(統一した)


感情を使うというわけです。


つまり、認識が、それに合致する部分しか見ないようにしているということです。



実は、最初は、嫁さんと娘が、たこ焼きを買うために並んでいました。(たくさんの方が並んでいました)


私は、向こう側にある唐揚げ屋が、誰も並んでいなかったので、お腹も減ったし、すぐに買えると思い、


”唐揚げ買うわ”と娘と嫁さんに伝え、(娘が私も欲しいと言った)


並ぼうとした間に、私より先に2名並んだのです。



そして、並んでいる時から、私は、すでに腹を立てていたのです。


なぜなら、黙々と揚げ、並んでいる客に気遣いすらない。客商売として最低だ。。。と


空いているから買おうと思ったのに。。。。。



そして、あまりに長い間、揚げているので、先頭から3番目だったが、買うのをやめようかと


途中で思ったのです(娘も買って欲しいといわれたので、我慢して並んでいたが)


その時、私の後は、かなりの列になっていました。

そして、その店員の態度。古いカップのものを指差しして、”それ”


私が、隠してはいるがイライラしている態度(目付き)に、店員が、早く渡さないと。。。と感じたのかもしれません。(たしかに、唐揚げの串刺し作業、面倒そうでもあった)


そう、私は、不愉快になっていたのです。ある目的のために、そう感じるための一連の行動だったのです。



正しく認識するために必要なことは、”自分の行動の目的を知ることです。気づくことです。”



むかしの私なら、店員を非難し、客商売としてなっていないと、まるで、私が偉大な商売人のような


発言をして、周囲を不愉快にしていたでしょう。(私はただ優越感に浸るために)



詳細解説は次回書きます。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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