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心理コンサルタントのふくよしです。
人は変われるのか?という記事を前回書いていますが、では、他人を変えることができるのか?
※人は、変われるのか?の詳細記事はコチラ
心理学では、過去と他人は変えれないと教わるが、どうだろるか?
他人を、変えることができるのか?
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答えは、YES です。
直感的に、あるいは、適当に、あるいは、希望的観測で、答えているわけではありません。
これは、私たちの調査、研究の結果、現時点での結論なのです。
人は、環境の影響を受けるということは、環境に合わせて、変わるということです。
ただし、”制約”が3つあると考えています。
一つ目は、人は変われるのか?と同じで、遺伝に関係する影響があるので、100%完全に、変わることは難しいと考えています。(現時点では、約50%と考えています)
2つ目は、人の認知の問題
個人差の問題です。
3つ目、環境の影響度の問題
たとえば親子関係でいうと、親が思っているほど、子供と接している時間は短く、影響が小さいのです。特に幼稚園以降は。
他者を変えるには、環境変えることです。
だから、まず最初に自分自身(相手から見たら、外界の環境になるわけです)
が変わることということになるのです。
結論からいうと、方法をしては、示唆を与えることが重要となります。
そして、相手のパターンを強化しないことが重要となります。
例えば、
今、自分の部屋にひとりでいるとしましょう。
そこに、親でも、子供でもいいのですが、
入って来たとしましょう。
あなたがひとりでいたいとしましょう。
どういうように相手に伝えるのか?
大概は、
『向こうへ行って』
とか、
『邪魔だ』
とか、
『出て行って欲しい』と伝える。
これは、すべて、相手へ行動を要求している命令です。
認知的には良くないのです。
『(私は)ひとりでいたいから』
とは、なかなか言えないものですが、これが相手に示唆を与えることになります。
不適切な行為を変えるには、不適切な行為に対して、認知的パターンを強化しないこと。
そして、相手に示唆を与えることが必要なのです。
詳しくはテキストに書いています。コチラ をクリックしてください
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